ミニ地車庫 腰壁瓦試作
                                               08/02/4

 多くの人の協力を得て、小屋製作も順調に進んできましたが、これからは木の加工から瓦製作のためのプラスチック系の加工となります。 大量のプラ切り屑が静電気で身体にまとわり付くようになってしまい 今回の瓦試作の段階でもプラの粉を身体にまとわり付け、家に帰ったので直ぐに嫁の、お叱りを受けてしまいました。 掃除機で吸い取るにも限界がありますので、次からは作業服をツナギ着用として短期集中製作としなければなりません!


外壁 腰板材 (焼杉風)

 焼杉風ということでしたが実際に薄い板をバーナーで炙るわけにいかず、塗料でそれっぽく着色しました。


板に細い溝を削り幅の狭い板が重なっているように・・・ 着色・・・乾けば艶消しに
塗装は1回のみで木目が残るようにしました 板のはり付け
内部は無塗装です ん〜 和風です・・・


瓦の試作
 最大の難関、瓦の製作が迫ってきました。屋根の大きさから必要枚数を計算すると平瓦が700枚弱になりました。棟瓦などを含めると凄い数になるわけで、何とか腱鞘炎にならず、大量生産が出来る方法を考えてみます ・・・ たぶん無いと思いますが

実物の寸法は約30センチです プラ板の曲げ
折り返し部分の加工
ペンチで折り曲げますが
これが結構硬い・・・
重なり部の確認 まずまずです・・・

ガラス加工 (サンドブラスト)

 ガラスに獅噛みのロゴマークを加工するため、外注していましたが、綺麗に仕上がってきました。ショーケース兼用のためマークは小さめにしてもらいましたが、ワンポイントとして、いい模様となりました。
ガラスが届きました いい感じに仕上がってます
早速、取り付け固定しました
ガラス作品はこちらをご覧下さい ⇒



とりあえず一回、納庫   いい感じです♪



 瓦の試作も自分が思った以上の仕上がりでしたが、これを屋根の平面にきれいに並べて葺けるかが残りの問題です。 そして瓦の後は、いよいよ屋根の木組みが始まります・・・